ホッキョクグマデザインのオシャレタンブラー

ぞうさんペーパーにホッキョクグマをあしらったオシャレで風変わりな、アニマルタンブラーの登場です。

職場や勉学時の水分補給や、レジャーなどのお供に。ホット、アイスともに使用可能です。

アニマルタンブラーは二重構造のドリンクタンブラーです。
ドリンクの保温保冷効果がありますので、長く美味しくドリンクをお飲み頂けます。

■製造国：: タンブラー／中国; ぞうさんペーパー／スリランカ
■容量：: ３２０ｍｌ（１１オンス）
■耐熱（冷）温度：: ９０度～－３０度

◆ホッキョクグマ

分類	：哺乳類 / 食肉目裂脚亜目 /クマ科
学名	：Thalarctos maritimus
分布	：北極圏
体重	：オス350～650kg　メス170～300kg
体長	：オス2.2～3m　メス2～2.5m

絶滅危惧種：国際指定／ＶＵ

シロクマの通称で親しまれる北のハンター。北極圏の食物連鎖の頂点に立つのがホッキョクグマです。
アザラシをはじめ、鳥、魚、海藻、時にはシロイルカやクジラの肉までを食する旺盛ぶりです。泳ぎも堪能で、極寒のさなか数十キロの氷間を泳ぎ切るほど。愛らしい容貌とは裏腹に、非情に獰猛な生き物であり、エスキモーや探検隊員らが、最も遭遇を恐れる存在でもあります。

一般的には２頭の子供を産みますが、自然界の大方の例に従い、２頭中の１頭はスペア的な存在。たいてい１年以内に、事故や外敵によってどちらかの子クマが命を落とすと言われています。そうして生き残った１頭が、地上最大の捕食者として広大な表現に君臨する事となるのです。

近年では地球温暖化による氷の流出により、陸地を失ったホッキョクグマが溺死するという
悲劇がクローズアップされていますが、現状で有効な対策はまだ見つかっていません。

各種サミットや国際会議で、先進国と途上国の利害が衝突する温暖化問題。そこに溺死するホッキョクグマに思いをはせる関係者が、果たして何人くらい居合わせているのか。国際政治の行方に命綱を握られている、数多くの生物の中の一つです。

※参考
レッドデータブック

ＣＲ	：ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種
ＥＮ	：ＣＲほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種
ＶＵ	：絶滅の危険が増大している種